こんにちは、制作課の安達です。
この度、ユニットに新しいPOD機が設置されました!
今回は新しい機械の性能と設置する様子を、少しだけご紹介します。
RICOH Pro C7500
新しく導入したRICOH Pro C7500は、これまで使用していたC7200SHTの後継機になります。
従来機からユニットの一部分であったスキャナーを取り払い、操作パネルが大きくなりました。
本体のシルバーのラインがかっこいい!
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RICOH Pro C7500について
従来機に引き続きスペシャルトナーが使用できる上に、デコボコした紙にもしっかり定着するよう用紙対応力がアップしました。
例えばレザックのようなテクスチャー(模様)の入った用紙に印刷した場合、トナーが乗り切らず文字やロゴが欠けてしまう…ということがありました。
それも用紙の風合いを生かした「味」のひとつではあるのですが、
電話番号や住所など大事な箇所が欠けているのはどうしても問題があり、それを考慮した上で多めに印刷する…といったことをしていました。
C7500は細い文字もしっかり印刷ができたので、その分ロスを減らすことが期待できます。
他にも薄い紙・厚い紙など幅広い用紙厚に対応できるようになったため、
これまでは大ロットでしか受けられなかった商品に対しても小ロットで、柔軟に対応できるようになりました。大量印刷前の試し刷りにも使えます。
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機械入れ替えの様子
入れ替え当日は天気にも恵まれ、スムーズに入れ替えることができました。
本体の大きさはほぼ変わらず。ですが行き来のしやすさや廃気ファンとの距離・トレイの引き出しやすさを考えて1センチ単位で配置を決めています。
ショールームで何度か本体を見たり触ったり、検証はしてはいるのですが、
実際に自社フロアへ運び込むと、大きくなったモニターとインサートフィーダー(アイ紙を挿入するためのユニット)の存在感が強いです。
使っていくうちに慣れていくものとは思いますが…
お昼休憩の焼肉ランチを挟みつつ、設置が無事に終わりました。
関係者の皆様お疲れ様でした!
新機ともども、これからもユニットをよろしくお願いいたします。